とりあえず一覧表示用コードはこれ!
まず、記事の一覧を表示するには以下のコードを記述すればOKです。
<?php if ( have_posts() ) : ?> <?php while ( have_posts() ) : the_post(); ?> /* ここに記事タイトルや抜粋などの表示させたいデータを記述 */ <?php endwhile; ?> <?php endif; ?>
書いてる内容としては、
<?php if ( have_posts() ) : ?>
↑もし投稿があるなら、
while ( have_posts() ) :
↑投稿がある限り、
the_post(); ?>
投稿データを出力してやるぜ!って感じです^^
記事の表示件数やカテゴリーを指定したいのだけれど。。。
記事の一覧を表示するにしても、カテゴリーで絞り込んだり、表示件数は指定したい時がありますよね。
そんな時はこのコードを書き足してあげましょう☆
<?php query_posts('cat=3&posts_per_page=10'); ?>
このコードだと、カテゴリーIDが「3」の記事を10件表示するという意味になります。
具体的な使い方はこんな感じ。
<?php query_posts('cat=3&posts_per_page=10'); ?> <?php if ( have_posts() ) : ?> <?php while ( have_posts() ) : the_post(); ?> /* ここに記事ごとのデータを記述 */ <?php endwhile; ?> <?php endif; ?>
query_postsを使用することで、have_posts()の対象が絞り込まれます。
カテゴリーをカテゴリslugで絞り込みたい場合
これもよく忘れるので覚書☆
上の例だと「cat=3」はカテゴリーIDが3の記事で絞り込んでいます。
ただ、時としてカテゴリーIDではなく、カテゴリーslugで絞り込みたい場合があります。
その場合はこれ!
<?php query_posts('category_name=wordpress&posts_per_page=10'); ?>
この例だとカテゴリーのslugが「wordpress」の記事で絞り込まれます。
記事の表示件数を無限にしたいのですが。。。
posts_per_page=10
先程記載したように、このコードだと表示数が10件になりますが、逆に記事をあるだけ表示させたい場合はどうかくの??っていう話ですが、その場合は値を「-1」にすることで、記事が存在するだけ表示されるようになります。
こんな感じですね。
<?php query_posts('cat=3&posts_per_page=-1'); ?>
その他の、一覧の絞り込み条件
カテゴリーや表示件数は先ほど記載しましたが、絞り込み条件は他にもたくさんあります^^
post_type=post,page
投稿や固定ページなどの投稿タイプで絞り込み
order=DESC&orderby=date
日付を降順で並べて絞り込み
などなど、色々な種類があります。
これらのパラメータについては、こちらのサイトで詳しく説明してくれているので、自分の条件に応じて絞り込みをカスタムしてみてください^^